ココロ個性学のマインドの3番はチャイルドです。
山内先生に、マインドの3番、チャイルドについてお聞きしましたので、ご覧ください。
ココロ個性学のマインドの3番 チャイルド
少しずつその方向にトライしてゆくのが良い
高木:
皆さんこんにちは高木です
今日はココロ個性学、MIUスクールの山内さんのところにお邪魔させていただいております。
ココロ個性学を深めるシーズの最近はマインドをやっています。
今日はマインドの3番目のチャイルドということについてお伺いしたいと思います。
こちらにおられるのが山内先生です。
先生よろしくお願いします。
早速ですけども。チャイルド。
リーダー、サポーター、チャイルドとやって来ました。
チャイルドのこれはマインドを持っている方ですね
山内:
そうですね
高木:
どんな形で何に注意していったらいいのでしょうか
山内:
そうですね
9つあるそのマインドの中でチャイルドという言葉がつくってことはですね、この中では一番その子どもっぽいココロを持っていると。
まず最初は考えていただいていいと思います。
じゃあ子供のココロってどんなココロなんだろうというのを想像したときに、まぁ大人と比較した場合にどういう良いところがあるか・・・
高木さん的にはどういったところがあると思いますか?
高木:
素直、天真爛漫、率直というか明るいとか
そういう素直さができますね
山内:
そうですね。ほんとおっしゃられている全てがチャイルドのマインドに当てはまるんですけども、
そういったものを今回は心掛けましょうというのが、
マインドのIの部分にチャイルドがある人に向けたメッセージになりますね。
高木:
素直であったり、まぁ明るくとか天真爛漫とか、
チャイルドでイメージされるそのものを心がけておけばいい?
山内:
そうです
高木:
そうすると、そのスピリット通しての皆さんの
その本来の目的が叶って、生きていきやすいというか、自分本来の自分になる。
なかなか難しい方もおられるんでしょうね。
山内:
どの方もそのマインドのIにあるものを、
すっと受け入れて来られる方ってのほうが少ないんだと思いますね。
高木:
特に、名前からすると、チャイルドじゃねーよっていう方が多いでしょうから・・・
まあ、合っている方もおられますよね。元から。
見かけがどうこうじゃないですよね?これはね。
山内:
見かけにも出てきたほうがいいですよ
他人かからもチャイルドだねって言われる方が、
この方にとっては本当の自分を発揮できていることになります。
高木:
逆に言うと、子供っぽくにもいろいろありますけど、
我が儘というのもいろいろあると思うんですけど、
意外我が儘も、無理が通りやすい人
山内:
そういうことですね
極端に言えばこの9つのマインドの中で、わがままが悪印象を与えない。
というメリットをお持ちだということもありますね。
高木:
言い方にもよるんでしょうけどねえ
ちょっと考えないといけないでしょうけれども。
それが許される方、そういうキャラですね
そう考えるとお得ですよね
山内:
でも意外と本人は、大人のようなフリをしてた方がいいという人からすれば、
素直になれって言われても・・・っていう方も結構いらっしゃいますし・・・
高木:
そこのギャップが、どのどこのリーダーさん、サポーターさん、何であっても、
そう言われてもねっていう、ギャップを乗り越えるところが大変なんですよね・
山内:
そう、それが醍醐味でもあり、やはりまあ面白いところなんですね。
高木:
で、なおかつというか、ここの今チャイルドの3番の方はそのことを知られたわけなので、
そういうマインドで生きて、そういうマインドでいる方が本当の自分なんで、
それを試していかれなくちゃいけないですよね。
山内:
そうです。
ぜひ試してほしいですね
高木:
答えがそこなんですよね
山内:
はい
高木:
えぇ?って感じですけども・・・
じゃ、まあ逆に言うと、このマインドの方が陥りやすい罠みたいな、
何かこれはちょっと気をつけていたほうがいいよというのがあるんですか?
山内:
気をつけるといいますか、それを心がけるにあたって、
要はチャイルドの持っているマイナス面が、その先ほど自分勝手とかわがままのような、
何でも本音で言い過ぎだという指摘を受けたときに、それをご自身がともとらえていくか
高木:
でもそれ、褒め言葉って言って正しいんですよね
山内:
そうです。
答えから言うとそうなんですが、
意外とですね、そう言われることにて迷ってしまっている人も多いんですね。
高木:
普通、そうですよね・・・
ダメージを受けますよねそうですね。
山内:
もうちょっと思ったことは言わないにした方がいいのかとか、
何でもかんでも興味を示さない方がいいのかなぁとか、
人に言われることによって迷いが生じている方は、このチャイルドに関しては多いですね。
高木:
でも、本当にチャイルド生きている人ってそんなの屁とも思ってないですよね
山内:
そうです
高木:
だから、本当の自分でいきているんですよね。
山内:
それが屁とも思えなく思わなくなるようになるのが、まあ大事なこころがけです。
高木
だからストレスなくなるし、本当に輝いてますよね。
どのあのあれでもそうでしょうけども・・・
山内:
どのマインドでも、そのデメリット、ネガティブ面を指摘されたときに、
それを褒め言葉と思えるぐらいの気持ちでいた方が、本当の自分という意味では演じやすいでしょうね。
高木:
ココロ個性学を、ちょっと勉強すると、そのキーワードがいろいろと出てくるので、
ネガティブキーワードを言われるようになると、
なんとなくこれは私が自分らしく生きてんだなと思わないといけないですよね
山内:
だからこれはあのそこに向かうまでの不安であるとか、
そう言われたくないという恐怖心を乗り越えればいいという意味でもあるんですね
高木:
それが今、情報としてお伝えしたことによって、乗り越えるはずなんですよね
山内:
まずは乗り越えた方がいいし、不安でも突き進んだ方がいいと言う一つの方向付けはできたと思います。
高木:
そうですよね
でも「ええっ?」て、「そう言われても・・」ってのは確かにあるので・・・
ということは、どうするかというと、少しずつその方向にトライしてゆく。
というのも一つの手かな。
山内:
そうです。
私も普段のカウンセリングの中でお伝えしているのが
「本音を言いなさい」という、仮にそういうテーマがあったときに、
ものすごく影響力のある相手とか組織とか団体に対して、
いきなり自分の本音を「ダーン」って言うのはとても勇気でいるのですが、
例えば自分の親とか家族に「実はこういうふうに思ってるんだ」
っていうのをいうところから始めてもらった方が、
多分リスクとかその人の恐怖心とは少なくて済みますので・
高木:
今回のチャイルドの方に関して言えば、
なんとなくチャイルドだから甘えてみるみたいな感じですか?
山内:
それでもあります。
依存してもいいとか、
高木:
依存してみると許されちゃうので、
それをちょっと身内の方に、まあちょっと甘えてというか、
まぁおねだりするような形で、
今まではちょっと違う言い方で言ってたんだけども、
その方向で変えたら意外と上手く要求通っちゃったみたいな、
そういったことを重ねていくと、
意外といけるかもっていう形になってくるんですよね?
山内
はい。それは何度も現実として体験をして、甘えることは悪いことじゃないんだ、
むしろ自分にとっていいことなんだっていうのを少しずつ理解していければいいかなと思います。
高木:
それを積み重なってくると、
今度は「何でそんなことなんだ」みたいな逆の意味でいろいろ批判されますけども、
まあそれはそれで、ようやく私もチャイルドになり始めたなみたいな、
そう思っておくマインドの強さが必要ですよね。
山内:
そうです、そうです。
パターンをイメージして欲しいですよね。
高木:
まあそれはどのパターンにもいえることですよね、このマインドにも。
だから、たぶん、なかなか本当のスピリット本当の自分で生きていないというのは、
何からこのマインドの持ち方が、本来の自分じゃないのでつらいんでしょうけども・・・
でも、それを乗り越えるっていうのは大変な勇気がいるので、
しかしながら、やらなくてはいけないということで、
結局は少しずつそのマインドに近づくことかなと。
で、その何かというと、その情報今知られましたので、
その方向に向かってちょっとずつやっていかれると、
意外と本当の自分というのは早目にゲットできるかもしれない。
山内:
そうですね
高木:
わかりました
チャイルドさん、わかかりましたでしょうか。
なんとなくお得っぽい気がするけど、
逆にそれは嫌だっていう人もおられるので、なかなか面白いですよね。
山内:
本音を言うのが苦手な人がこれを持っているケースが多いので、
その人たちにしてみたら苦痛でしょうがないかもしれませんね。
でも。普段から本音で言うのが別のキャラで、
本音を言うのが得意な人から見ればそれは何てことないですが・・・
本人からしてみたら難しいことでしょうね。
高木:
つい言ってしまうっていうのも嫌味になっちゃいますよね
山内:
そうですね
高木:
嫌味と思われても大丈夫かと言われたら、
この方はそれでも許されちゃうのがチャイルドなんで、
山内:
言ってもらえてありがとうと、御礼さえ言われるシーンをイメージしてほしいですね
高木:
ですよね。
それを知ったからにはそれを演じるというか、そうやった方がいいので・・・
山内:
だから僕はよくこのチャイルドをイメージさせる、
していただくときに使う例えが裸の王様のお話ですね。
王様が裸であるということを伝えた子どもは怒られたかというと褒められているんですよね。
「よくぞ言ってくれた」と。そういう自分をイメージして欲しいですね
高木:
わかりました。
わかりましたというか、わかりましたでしょうか。はい。
今日はマインドの3のチャイルドのココロのあり方について教えていただきました。
先生、今日はありがとうございました。
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