ココロ個性学 マインドの5番「フリーランス」とは?

ココロ個性学のマインドの5番はフリーランスです。

山内先生に、マインドの5番、フリーランスについてお聞きしましたので、ご覧ください。

マインドの5番はフリーランス

我が儘と言われるくらいがちょうどいい

高木:
こんにちは、高木です。
今日もまたMIUスクールにお邪魔させていただいております。

ココロ個性学のマインドを勉強させていただいております。
今日は5番目のフリーランスになります。

ということで、こちらにおられるのが山内先生です。
よろしくお願い致します。

フリーランスですけれども、どういう方々と思っておけばよろしいでしょうか?

山内:
そうですね、方々というか、まあそのフリーランスっていうもののマインドを持ちの方。

そのまあ、フリーランスというのは、そのそもそもどういうマインドかっていう話になると思うんですね。

フリーランスというのは文字通り自由と言う自由を大事にする心なので、
まぁ、その人自身が、やっぱりどれぐらいその解放感を味わっているのか、
どれくらい自由が感覚を持っているのかっていうのを大事にしてくださいね
っていうのがそのフリーランスっていう言葉を該当する方にはですね、
お伝えしていることなんですけれども。

高木:
開放感?
あまり囚われたくない、囚われるのが嫌いな人、拘束されるのが嫌い?

山内:
束縛が嫌いなんですね。

高木:
自営業には限らないですね?職種的にいうと・・・

山内:
そうですね。
だから、まあその代わりにきちんとお勤めをされている方でも、
そういう自分の自由な時間きっちり他でとられるとか、
そういうことをやっぱり生活の中でもって欲しい、
そういう心を持ってほしいというのがありますね。

高木:
そういうふうな気持ちで、職種に関係なく、そんな自分を大事にして、
クリーンに自分のその重要な時間を楽しまれる方というのは充実した方なんですね?

山内
そうです。
だからあまりこう朝から、1日中その何かルールに縛られたり
時間に拘束されたり、自分の時間がないという形になると、
かなりこのフリーランスの方はストレスが溜まりやすくなるかなと思います。

高木:
普通の人もそうなんでしょうけども、特にこの方はそれが耐えきれない?

山内:
その量であったり時間だったり質だったり、
かなりフリーなものを求めているということになります。

高木:
こういう人はどんなところに気をつけたラよろしいのですか?

山内:
そうですね、だからまあ今お話と重なりますけど、
やっぱり自分の何て言うかな、自分が誰とも合わせなくていい自分の時間というのもてるかとかですね、
で自分がをこうしたいと思った瞬間にそれがをすぐ行動に移せるような、
そういった余裕を持てているかどうかっていうことで。

これは時間だけじゃなくて、その意思決定できるできない、
自分ひとりで意思決定できるっていうことも大事ですけども・・・

高木:
そう言ってみると本当に職種的にフリーランスいいんですよね。
フリーランスというか自衛の方ですよね。

山内:
自由が利くっていうお仕事をされたらいいですよね。

だから、まあこういう方が今度、特にフリーランスがついていらっしゃる方が、
本当にそれを実践してほしいんですけども、これが上手にまだ発揮できていない方が
陥りやすいのが、その「我が儘」とか「自分勝手」という言葉を言われたくないという感覚になるのが
一番、そのフリーランスを実践できなくなる落とし穴と言いますか・・

高木:
我が儘だよねと言われたら、嫌というわけではないですよね?

山内:
フリーランスを持っている方というのは、前回のお話でもしているように、
マインドには表と裏、メリットとデメリットの話をしていますけど、
フリーランスという自由というのがメリットだとしたら、
そのデメリットには「我が儘」とか「自分勝手」というものがやっぱり出てくるっていうことですね。

そういう風に見られるってことですね。

高木:
そうですよね

山内:
だからそれを今度言われたくないとかそう思われたくないって本人がもし
フリーランスを持ってる方がそういう価値観を持ってしまうと、
そのデメリットだけじゃなくてメリット面であるその自由というものも、
うまく使いこなせてないという感じになります。

高木:
このマインド、フリーランスというマインドを持っている方は、
周りからちょっとワガママだよねって言われたらそれはマイナス面が出てるんですね?

山内:
マイナス面が出てるんですけど、まぁそれでいいってどこかで自分がまず思わないと、
それを怖がったり言われないようにするってことは自由度も低くなるということですね。
なりかねないので。
そこを気をつけていただきたいなと思うんですね。

高木:
スピリットだと、こういう風に言われなくちゃいけない
なんていうのがありませんでしたっけ・・・

山内:
スピリットは自分がどういうものをも求めているのかですけど
マインドに関しては、やっぱりこう思われこういうマインドやる上ではその反対にある物も、
あえてマイナス面も言われてもしょうがないと受け入れる準備がいる

高木:
受け入れないといけないですね

山内:
このココロコ性格が特徴としているのが、
実はこのデメリット面にあるものの恐れをいかになくせるか、
メリット面もデメリットも合わせて、自分がそのマインドを自信を持って、
それが自分だと思えるかどうかとか一つのポイントになるんですね

高木:
それで番号と関係ないですよね、みんなそうですよね。

それはどうしたらいいんですか?
どういうふうに克服というか・・・

山内:
簡単にいうと「言われたくない」を「言われてもしょうがない」と思う、
納得することから始まりますよね。

だから、わがままと言われることを、
まあ極端が言い方をするとその褒め言葉と思えればいいんでしょうけどね。

だけど、それがまだ恐れている人には、
そのまあ言われてもそこまで傷つかないとか、落ち込まないというところから始められると良いと思います。

高木:
褒め言葉としてうれしい、プラスとして認識すればいいんですよね

山内:
本当はもうその人が自由になりたい気持ちは本人もわかってて
そうしたいけどちょっとそういうことを行動に起こすと、
まぁ身近な人から「あなたいつも自由でいいわよね、きままでいいわよね」こう言われたときに、
それをまあ皮肉だと受け止めてみたり、悪いところを突かれているかのように本人が受けて止めてしまうと、
まぁここが、せっかくの自由というのが、上手く100%発揮できてないという状態になるんですよ。
ということをお伝えしたですね。

高木:
それは褒め言葉としてとらえて、良い方向で捉えればいいだけの話なんですよね。

山内:

自由にやれているということを確認できたシーンになるんですね。本当は。

でもまぁ、例えばそのデメリットの話をしますと、
この自由になるためにですね、割とその人が持ちやすい感情という、
その感情はやっぱりあの否定をするという感情が出やすくなるんですね。

で何でかって言いますと、その人は無意識に自由を選ぶんですけど、
その自由が何かっていうのがわからない間は何をするかというと、
まず目の前にあるものを1個ずつ否定して消していくんですね。

これは自分の好きなものではないとか自分のやりたいことではないとか、
あの人は間違っているとか否定をしていって、
残ったものが、最後に残ったものが自分の自由の発見という、
そういうメカリズムになってて、
なので、自由というのは否定から始まるという感じなんですね。

高木:
それはこの人特有のものではあるんですか?

山内:
そうですね、だからフリーランスを持っている方は、
いろんな世の中とか人に対して否定的な心を持っている可能性が高いということですね。

でもそれは、最終的には自分の自由を見つけるっていうところに行き着く感情ですね

高木:
それはOKなんでしたっけ?

山内:
はい、まあその時に、大きなトラブルにならなければいいと思うんですね。

否定な気持ちを持っているということに対して、まあ人から指摘されたり、
自分がそれに対してあんまりなんでこうやって否定ばかりするんだろうという疑問に関しては、
その先にその自分の居場所が見つかるという希望を持ってほしいなと思います。

高木:
ようするに我が儘を通せっていう話になっちゃうんですよね?

山内:
そうですね、あれいやこれいやっていってても、
それは最終的にはこれがいいというところに行き着くための、
否定から入らないと見つけられないというところもあるものですから。

高木:
フリーランスだから自由を求める=究極的に自分のわがままを押し通していっても許されるような人というか、
それが本来

山内:
そうですね
だからそれに本人が、これどのマインドでもそうなんですけど、
本人がそのマイナス面に対して躊躇してたり、怖がっていると、
メリット、プラス面を出している自由の相手に伝わる印象というのが、
やっぱりこう自然なのか不自然なのかというのがどうしても伝わるので、
そこは割り切ると言いますか、やりきるというかですね、

高木:
突き抜けないとですよね

山内:
そこを自分はフリーランスだから自由にやるんだという、そのプラスの方にフォーカスして、
まあ思考だったり行動されると、周りにはそんなに嫌味には伝わらないという。

高木:
そういうキャラクター?

山内:
ただそこを演じるとか行動するまでに勇気が皆さんいるということです。

高木:
だそうですフリーランスの皆さん
お得と言えばお得ですよね?自由が許されるということは。

山内:
ただまぁこれがテーマになっている人は、
かなり自由することに勇気とか躊躇される方が多いというのも現実です。

高木:
みんなそうですよね
裏の裏というか、マイナス面をどうやって乗り越えるかというのは使命というか苦労するところですよね。

わかりました。
フリーランスはそんな方々の様でございますので、
突き進んでいってもいいのかなって感じですね。

今日もありがとうございました。

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